湿地の生き物調査隊!~田んぼの生物観察~ を開催しました!

NPO法人くすの木自然館の浜本麦さんを講師に、全4回の講座「湿地の生き物調査隊!」が始まりました。

 

この講座は、たくさんのツルが越冬するツル観察センター周辺の湿地には夏場どんな生き物がいるのか、どんな利用のされ方をしているのかを楽しく調査し、豊かな湿地を未来に残すために自分たちには何ができるか一緒に考えることを目的にしています。

 

1回目は、7月31日(月)ツル観察センターすぐ近くの田んぼや水路を使い、生物観察を行いました。

 

網とバケツを持って、田んぼや水路の生き物がいそうな場所をひたすらガサガサし、20種類の生き物を採取することができました。中には、ゲンゴロウやメダカの姿も。

 

田んぼで農家さんが米を作ることによって、田んぼにたくさんの生き物がやってきて生態系が成り立っているということを浜本さんの解説から学ぶことができました。

 

全4回の講座ですが、1回のみの参加も大歓迎です。

2回目は8月26日(土)、ツル観察センター周辺の夏鳥散策をします。

冬といえばツル!では、夏にはどんな鳥がいるんだろう。

少しでも気になる方はぜひご参加ください。