出水ラムサール湿地の写真コンテストの受賞作品が決定しました

応募総数

105点

審査員

斎藤 巧一郎氏(出水市出身)

審査員総評

総評


本コンテストも回を重ねて、ご応募頂く方が増え、作品も力作が揃うようになりました。

コンテストの主旨はラムサール条約を理解し、我々に何が出来るのか考えて頂きたいのです。

出水に渡ってくるツルをはじめ渡り鳥が安心して過ごせる環境を守っていこうということを写真に表現して頂きたいのです。

そのため、ただ野鳥を上手く撮ればいいという事ではなく、
素晴らしい環境を未来に繋げていくためには、山、川、田んぼ、住む人々を撮ってもいいということなのです。

よく言われるSDGs(持続可能な開発目標)を考えましょう!ということも、このラムサール湿地のコンテストに取り組むことで考えを深めることにでしょう。

つまりは、我がまち出水をもっと愛して大切に思って欲しいということです。

そんな思いで、審査をさせて頂きました。

みなさんの出水を愛する心を見せて頂き、感激いたしました。

どうも有難うございます。


斎藤巧一郎

審査結果

最優秀賞 「夕日の光を浴びて干潟に佇む鷺」 辻口 尚子 

※敬称略

 

最優秀賞

「夕日の光を浴びて干潟に佇む鷺」 辻口 尚子

 

優秀賞

「美しき河川」 松本 伸一

 

入賞

「PM2時の虹」 釜崎 拓郎

「ツクシガモとツル 出水ならではのツーショット」 倉津 一義

「入り江の奥まで楽園」 内田 和隆

 

特別賞

「荒崎の星空アーチ」 亀田 晃一

 

入選 25点

受賞作品の一覧は別添ファイルをご覧ください。

企画展

※写真は昨年度の企画展「湿地の写真展」です。

今回受賞した31点の作品を、クレインパークいずみの企画展「湿地の写真展」で展示します。

期間 令和5年12月23日(土)~令和6年2月25日(日)

時間 9:00~17:00(最終入館16:30)

場所 クレインパークいずみ1階企画展示室